【後編】 企業のSDGs推進をサポートする「lookat」のサービスについて、プロジェクトチームインタビュー公開

最終更新: 4月21日





前回に引き続き、infocom社による経済成長と持続可能性の両立を目指し企業・個人におけるSDGsの推進を支援する新サービス「Lookat」について プロジェクトチームに行ったインタビューを公開します。





子どもたちの世代に残したい世界を生み出していくこと

ILY,辻原:私がビジネスデザインに参加させていただいて、とてもユニークだと感じたのはLookatは「社会の縮図のようなビジネスモデル」であるという点です。

一般的なビジネスモデルは、だれに何を提供してお金をもらうのかという、1対n(n=1以上)の取引の構造です。Lookatの場合1対n対n対n対...といった形で「私」を起点に取引が様々な形でつながっていくのがとてもユニークです。

infocom葉葺:LookatはまずB2Bでサービス利用や取引を促し、次にtoCにデータを開示します。そこからCのアクションによって、ソーシャルセクターやNPO企業など社会課題事業に取り組む企業や団体にリソースが還元される形です。そしてそれらがまたCに還元され、Bの行動を促す...といった循環を設計しています。

Lookatはそれらがファンクション的にだけでなく「よい社会を実現する」という意志を持ち意味的につながっているような世界観を目指しています。

SDGsは一見とっつきにくいですが「自分たちの子ども世代に、未来の世界をよいものとして引継ぎたい」という言い方なら共感する大人は多いはずです。あらゆる意味で環境を作る、というのは大人にしかできない仕事ですし、私たち大人世代がやるべき仕事でもあります。

​リモートワークになり家族との時間が増えた中で、これまでの仕事を見直す人も増えたと思います。さらに「何のために働くのか」という禅問答のような問いを、COVID-19に突きつけられたようにも思います。世界のあるべき姿を想像しながら、意志を持って働くことを求められていると感じています。

これからの取り組みについて

ILY,辻原:Lookatはこれからユーザーやパートナーを獲得していくフェーズに入ります。ぜひこれからの取り組みについてお聞かせください。

infocom長内:Lookatを通じて、企業のSDGsの取り組みを具体化するお手伝いをして行けたらいいと思っています。SDGsのゴール自体のレイヤーが大きく抽象度が高い中で「目の前から本当に変えていけるのは何か?」という視点でさまざまな企業の方と対話していきたいと考えています。

また、ミレニアム世代と言われる若年層や今の10代などは「SDGsネイティブ」と言えるほど環境や社会に対する関心が高い傾向にあります。小学生の教科書にもSDGsは掲載されているほどですので、むしろ子ども世代から学ぶことも多いのではと。そういうったきっかけも作りたいと考えていますし、彼らの未来に対する不安や漠然とした想いを受け止め、具体的に行動できるお手伝いができたらいいなと思っています。

infocom高橋:Lookatを当たり前にしていきたいと思っています。多くの人が課題を持って社会改善に取り組める、そういうシンボルになりたいです。国連はSDGs達成を2030年と定めていますが、2030年まではあと10年しかありません。浸透のためにスピードを意識していきたいです。​

infocom葉葺:「企業は社会の公器」といわれるように利益によって社会に貢献していく、それが企業の根源的な役割です。しかしそれは簡単なことではありません。

​私は世界を本当に変えることができるのは「コレクティブ・インパクト」であると考えています。私が当初課題を感じたように各セクターやステークホルダーの活動がバラバラなままでは、実現は難しいでしょう。様々な企業、セクター、団体、個人や家族、究極的には利益は一致するはずです。そのために協力できないか、協力するし社会を変えていくためのエントリーモデル、あるいはデータプラットフォーム、それがLookatです。

これからは様々な企業や団体・個人の方々との対話を通じ、サービスの改善や場づくりをしていきたいと考えています。

私たちの活動やLookatサービスに興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。




Lets look at the world stepping forword!




127回の閲覧0件のコメント